外国人の年金払い戻し（年金脱退一時金）の申請代行業務
１．年金払い戻しの申請要件
日本で仕事を持って年金を納めた外国人は、帰国後2年以内に限り、日本の年金（国民年金・厚生年金・共済年金）の払い戻しを申請できます（これを、「年金の脱退一時金（Lump-sum Withdrawal Payments）」と言います。 日本年金機構のガイダンスも参照してください。）
以下の方が、申請する資格があります。
（1）日本国籍を有していないこと。
（2）6ヶ月以上10年未満年金を納めたこと、そして（※）
（3）日本の住所をすでに有していないこと。
（※）老齢年金（原則65歳以降）の受給資格は、現在年金加入期間10年以上です。永住者はより短い期間となります。このブログ記事を参照ください。
つまり、短期の就労ビザで日本で働いた後に帰国した外国人は、ほぼ申請資格があります。
いくつかの国は日本と「社会保障協定」を締結して、二国間の「年金期間の通算」を認めています。
最新の協定国のリストは、このブログ記事を参照してください。
しかしあなたの国籍がこのリストに含まれていたとしても、「年金の脱退一時金」を日本に申請することはできます。
上の(3)の資格を満たすためには、出国前に「転出届」を市町村役所に提出する必要があります。
日本を出国後に脱退一時金を申請したい方は、出国前に住民登録された市町村役所で「転出届」を提出してください。合同会社YouATは、「転出届」の代理申請を行う公認資格を与えられています。
「転出届」を提出することができない外国人の方は、当社が代理申請させていただきます。
２．合同会社YouATは、「年金の脱退一時金」申請の全プロセスを代行します
合同会社YouATは、日本の法に従って「年金の脱退一時金」の全プロセスの申請代行事業を行います。
さらに20%の税金も還付して、手数料は還付される税金より低く設定しています。
合同会社YouATは、あなたの一切の申請を日本で代行して、日本で税金還付も行います。
私たちが申請書類を全て事前にチェックして、確実に申請を成功させるお手伝いをいたします。
申請代行（すべての申請の代行・20％税還付含む）
脱退一時金の申請代行、および20%の税金還付を全て日本で代行して、両方をあなたの銀行口座に送金します。
- 当社から必要書類をEメールで送付して、書類を全て事前にチェックします。完成した書類を全て私たちに郵送してください。
- 脱退一時金の支給までの期間は最短で3～4ヶ月、長くて半年程度です。
- 郵送手数料、および当社からの送金手数料は、ご自身でご負担願います。
- 申請前に当社が無料で脱退一時金の予定金額を調査して、手数料額を通知します。
- 実際の脱退一時金金額は、調査した額から多少変化することがあります。 変化した場合、変化した分の手数料を当社から払い戻して送金するか、追加で差し引く場合があります。
- 脱退一時金および20%の税金還付金は、国際通貨で日本から送金されます。送金される国際通貨は、指定した銀行口座のある地域によって変わります。 詳しくは日本年金機構のガイダンスの13ページを参照してください。ただし日本の銀行口座を指定した場合には、日本円で送金されます。
- 脱退一時金支給額の12.5%
- 転出届の代行が必要な場合、代行費用5,000円
申請代行（自己で申請・20％税還付のみ代行）
当社の説明に同意して、脱退一時金をご自分の責任で申請してください。成功すれば約80％の払い戻しを受けます。
- 日本政府機関から郵送される「脱退一時金支給決定通知書」、および納税管理人届出書を当社に送付してください。 紛失した場合には、再発行手数料5,000円を追加させていただきます。
- 当社が日本で20%の税金還付を代行して、還付された税金から手数料を差し引いた残額を送金します。 税金還付には約1～3ヶ月かかります。
- 郵送手数料、および当社からの送金手数料は、ご自身でご負担願います。
- 還付された税額の25％
- 「脱退一時金支給決定通知書」を紛失した場合、再発行手数料5,000円
